2011/12/19

身土不二(しんどふじ)

土曜日に行った「OSAKA光のルネサンス2011」。
人が多かったせいもあるけど、どうして感動が薄かったか・・・

その原因は、、、

光のルネサンスに行く前に食事をした
「菜庭酒菜 櫓仁」さんのお料理に感動し過ぎたからかもしれません(o^-')b

櫓仁さんへは、これで4回目。
月替わりのおまかせ献立を頂きに、夫と楽しみに通っています。

12月の献立は、こんな感じ♪ ↓↓↓

◆店主 立林さんのブログ記事はこちら。
 12月の献立、始まりました。
◆秘密の居場所をこっそり(笑)教えて下さるマスターさんのブログ記事はこちら。
 菜庭酒菜 櫓仁(ろじん) 2011極月(ごくづき)のメニュー 吉野の本葛☆


いつも、読んでから食べに行くか、読まずに行くか、悩むんです(-"-;
今回は、お料理との「出会い」の瞬間の感動も味わいたくて読まずに出かけました。

これが、今回は正解!
なぜならば、いつもはテーブル席なのですが、カウンター席になったのです。

下準備をされているのを見て、次はあれなのかな~とわくわくしたり、
また違う楽しみ方ができました。

一品づつが美味しくて、あまり飲めないくせについついお酒がすすんで酔っ払い、
その時は、ふむふむ、と説明を聞いていても、帰ってからお野菜の名前など思い出せない^^;
ということになっているので、マスターさんのブログ記事で見直して、
また楽しんでいます。


今回は、吉野の本葛にこだわりをもった献立でした。
ちょうどテレビの「秘密のケンミンSHOW」で、「日本全国 ケンミンあんかけ祭り」をしていたので、
私たち夫婦も「とろみ」には、大注目でした。

「碗物 地蛤と卵豆腐  薄葛仕立て」

ケンミンショーのこってりあんかけも美味しそうだったけど、
日本料理の上品なお出汁のとろみは、最高よね~~~(≧▽≦)
と、大絶賛しながら頂きました。(比べること自体、間違え?)

これが、「天然極寒特製 吉野本葛」だったとは。
その時は、それほどこだわりをもって使われているとは知らなかったのですが、
確かに、確かに、素人でも美味しさは分かりましたよ(≧▽≦) ←連発


それと、カウンター席だから気づいたのですが、
お客さんに出す前に、蓋をしたお椀に霧を吹くのです。
質問をすると、これはお客さまに出す前に、仲居さんとか他の人がお椀を開けていませんよ、
ということが分かるように霧を吹くそうです。
霧がかかったお椀の蓋を触ると、いっぺんに指型がついて分かりますから。
そういう、日本料理の心づかいなのだそうです。知ってられました?

私は、一瞬、蓋がとれやすいように?と思ったのですが、大はずれでした(;^_^A


どのお品も美味しいのですが、家庭では作れないな~、と思ったのが、
「創作 豆乳湯葉グラタン」
バターも、チーズも使っていないのに、豆乳でとろり濃厚で美味しいのです。
ここにも、本葛を使ってられたようです。なるほど~ 〆(._.)メモメモ

実は、私。料理に葛を使ったことがないのです。
でも、頑張ればなんとか「櫓仁風グラタン」もどきを作れる・・・かな? 
これは、お正月料理の一品として、挑戦してみようと思いますp(^-^)q


こんなに本格的なのに、3500円で、夫婦でビールとお酒3合飲んで、一万ちょいなんです。
3500円で、というのは、店主さんのこだわりを持った挑戦で、
その挑戦のおかげで、庶民生活レベルの私達夫婦でも、日本料理が楽しめ、
店主さんに感謝したくなってきます。


器も、いろいろなものが登場して楽しみになっています。
同じ一品でも、夫と、私の分の器が違うことがあって、それを見比べるのも楽しい♪


今回は、カウンター席だったので、器の話になったときに、
前からマスターさんのブログ写真に登場していた雀の盃のことを話したら、
なんと出して頂けたのですo(^▽^)o



鳥好きには、たまらんです~♪ かわいい~♪ お酒も美味しい~♪

器にも凝ってられて、骨董品を探しに行かれたりされているそうです。
このお酒が入っている錫製の銚釐(ちろり)も、大正時代(だったかな?)の骨董品なのだそうです。

私は、陶器の徳利しか知らなかったのですが、こういうので飲む熱燗も美味しかった!
骨董市でこういうのを探しに行きたいね、という話も夫としました。


こちらで、2時間たっぷりゆったり楽しんだので、
「光のルネサンス」で、人の多さにうんざりして、感動薄くなったのは仕方がないかな。

来年も櫓仁さんのお食事会が楽しみです♪



あっ!そうそう、タイトルにした「身土不二(しんどふじ)」のことを書くのを忘れました。
最近、体重が減った♪と喜んでいますが、
ダイエットサプリを使ったりしている訳ではなく、この本を参考にいろいろ試しています。

体を温め、病気を治す症状別35の処方箋―薬はイラナイ!


低体温症なので、体を温めて代謝を上げようと思って。
それがすごくダイエットに効果があったようです。

その本の中で、この「身土不二」という言葉に出会いました。

 食事と健康の関係を示す考えとして、「身土不二」という言葉があります。
『人間と土とはひとつのものだから、その土地の旬の食べ物を口にすれば健康になる』という意味です。

人間も自然界に暮らす生き物ですから、人間の生理と食べ物の周期は自然の摂理によって歩調があっているものでした。つまり、北の国、寒い季節の食事や料理は体を温める作用を持ち、南の国のそれは体を冷やす作用があるというわけです。

 日本はどんな野菜や果物も、年中スーパーで簡単に手に入り、国内国外のあらゆる料理が楽しめる、恵まれた国ではあります。でも、季節や気候を無視した食生活は「身土不二」のルールに明らかに反しています。飽食と引き換えにしたものは、「冷え」だったのです。

櫓仁さんは、なにわの伝統野菜にもこだわりを持って美味しく料理されています。
そうそう、鰆の西京焼きの鰆も大阪湾のもので、「魚庭(なにわ)」もんでした。

大阪のものを、大阪の季節にあった方法で調理して頂き、
「これが、身土不二! っちゅ~もんなんやなぁ~」と大阪のお酒「秋鹿」を飲みながら
思ったのでした (´∀`)

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