2011/03/27

透かし彫りの手摺

今は中断したままですが、四天王寺のことをいろいろ調べていて、
元三大師堂の欄間に、17世紀初期に始まった大阪欄間の技術が見られるとのことを知り、
大阪欄間というものに興味を持ちました。

江戸時代中期頃は、豪商の屋敷への需要が高く、豪華なものが作られていたようですが、
後期には、贅沢な家造りを戒める通達が出され、
透彫や組子などシンプルながら洗練された欄間が作られたようです。
(大阪欄間工芸協同組合のこちらのページを読みました)

興味を持っても、なかなか実際の欄間を目にする機会が少なくて。。。

以前記事にした(こちら)千林の長屋カフェ「CAFEマーボロ」の欄間は、
透かし彫りの大阪欄間かと思ったのですが、建った当時のものかどうかはわからないようでした。



欄間ではないのですが、大阪市旭区の大宮神社近くに残る戦前の民家の手摺には、
繊細な透かし彫りが見られます。
ごく普通の民家の手摺で、これだけのものが彫られているのはネットの中で探しても、
少ないような気がします。(気にして、写真を撮る人が少ないだけかもしれないですが。)

きっと、この近辺には腕のいい大阪欄間の職人がいたのでは?と勝手に想像しています^^

















今のところのコレクションはこれだけです。
他にも見つかるかな?


【追記】
植物柄の透かし模様が入った木製手摺の流れをひくのが、
このタイプの鉄製面格子だと思うのです。
これは鉄製でも古いタイプだと思います。


そういう意味でこの面格子はお気に入りの一つです。

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