2010/12/28

三度目の訪問 生駒ビルヂング

25日のクリスマス。
後ろ髪を引かれる思いで、巨大アヒルちゃんのいる中之島バンクスを立ち去ったあと、
なにわ橋駅で降り、高速てくてくで、

てくてくてくてくてくてくてくて・・・・・・ と向かったのは、

生駒ビルヂング!

22日に、『船場近代建築 スタンプラリー&ライトアップ 2010』のビルめぐりをしたとき、
1階ウィンドーの切絵を施した光の小箱を見落としてしまいました。

24日の2回目、昼間、ライトアップがされていなくてもデザインだけでも見たいと出かけました。
平日の昼は、人通りが多く、ゆっくり見れなくてその場では気づかなかったのですが、
帰ってから写真を見るとなんと猫ちゃんの切絵が(・∀・)


我が家の愛猫と同じ、黒猫一族が出演しています。
猫って、本当にこういうポーズで窓のところにいるんですよ~(^-^)
つゆちゃんもよく窓辺で外の鳥や飛行機を眺めています。


それで、どうしても夜、明りのついた状態が見たくて、最終日、高速てくてくで向かったのです。

行ってよかった! 
暖か味のある素敵な雰囲気になっていました(‐^▽^‐)




クリスマスツリーは、早く点滅するのですが、他はゆっくり色が変わっていきます。
この辺りは、オフィス街なので、土曜日は人通りも少なくゆっくり楽しむことができました。
このウィンドウ飾り越しに見えるお店の雰囲気にもぴったりで、おしゃれでしたよ。


LEDむきだしの、数で勝負!みたいなイルミネーションが増えましたが、
こういうのも、暖かみがあって、ポップでありながら、大人の雰囲気も醸し出し、
ビルの雰囲気に合う、素敵なクリスマス演出になっていました。

オフィス街の通りにあるので、お勤めの方が、朝通勤する時にも楽しめるし、
帰り、暗くなってからでも楽しめる。こういうのはいいですね。
明るい時に見ても、木箱の留め具などが凝っていて見劣りないんです。
生駒時計さんだけあって時計もついていました。
ビルのオーナーさんと、カットアウトデザイナーの高山泰治さんが
どういうのがいいか、練に練られたのでしょうね。。。

2010年、ライトアップ大賞 決定! にゃぁ~ヽ(=^・ω・^=)丿


新しく買い直したLumixで撮ったのですが、こっちのほうが綺麗に撮れました。




詳しい紹介をしていませんでしたが、こちらの生駒ビルヂングは、1930年(昭和5年)、当時の大阪のメインストリートであった堺筋の一等地に生駒時計店が本店として建てたビルです。

船場博覧会2010の時に撮った写真がありますので、お蔵入り寸前、こちらに載せておきます。




特徴は、スクラッチタイル(手掻きの縦縞模様のタイル)とテラコッタ(素焼きの陶片)を活用したアールデコ調のビルとなっています。

スクラッチタイル(手掻きの縦縞模様のタイル)


テラコッタ(素焼きの陶片)


鷲(ワシ)の彫刻は、設計時はフクロウであったのを施主が夜や闇を連想させて暗いからと言って鷲に変更したそうです。


切絵が施されていない元の窓。切絵を見てしまうと寂しい感じが・・・


屋上の時計塔と出窓(3~5階)丸窓(2階)が、巨大な振り子時計のデザインにもなっています。
この時計は、大阪市HOPEゾーン事業による修景工事が行われました。
詳しくは、こちらをぜひ!ご覧ください。


この丸い窓が振り子になっています。


時計は、ライトアップ期間でなくてもたぶん、、、明りがついています。
4時間ごと(8:00、12:00、16:00、20:00)に、鐘を8回鳴らす「八点鐘(はってんしょう)」という仕掛けがあり、天神祭や大晦日にはヒミツの仕掛けが用意されているそうです。気になります。。。



この生駒ビルヂングは、 
 登録有形文化財指定 (登録番号27-0019, 平成9年6月12日)
 大阪市 指定景観形成物 指定  (平成16年10月8日)
を受けています。


中には、一度も入ったことがないので、見学会があれば参加してみたいです。

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