2009/08/01

天神祭 Tenjin Matsuri Festival 6

天神祭シリーズ、長々とひっぱりましたが今回で終わりです^^;

本宮の25日、正午頃、急な雨が降り、雨がかからない天満宮境内の御迎人形が展示されている場所も人が一杯になっていました。ふと上を見ると・・・



これは、天満天神御伽衆(天神祭のボランティアガイド)の方々が再現された「しじみの藤棚」です。すごい~ヾ(゚∀゚*)ノ 江戸時代は、天神橋から東方の大川北岸に飾られていたそうですよ。

天満天神御伽衆の方が、毎朝、しじみを食べて作られたそうです。貝の内側が紫色で、藤の花に見立てているのです。


これは、造り物(つくりもん)と呼ばれ、「しじみの藤棚」は天神祭での名物の一つだったそうです。説明によりますと・・・
『江戸時代の当宮周辺では、天神祭や正遷宮などに際して、奉祝の気持ちを表すために、「造り物(つくりもん)」を飾る習慣がありました。造り物とは、ありふれた日常品の「風合い」(手触りや見た感じ)に着目して、他の人形などに「見立て」(他のものになぞらえる)たものをいいます。奇抜な意外性のある材料で意表をつき、その造形の工夫や巧みさで驚かせるのです。この「風合い」と「見立て」は、「アイデア」と「技術」の勝負だと言い換えても良いでしょう。』

「神さんを、びっくりさせたろ v(^-^)v」

なんとも大阪っぽい発想ですね!

「金かけて美味しいもんが出来るのはあたりまえ。安ぅ~て、うまいもんでないとなぁ~」というのが大阪人の感覚としてあります。金をかけずとも、ありふれた日常品でどれだけのものが作れるか。神様をいかに驚かせ喜んで頂くか、腕の見せ所の一つが「しじみの藤棚」です。粋なことをしてたんですね~^^


そして、昔は傘踊りなども男性しか参加できなかったそうです。ある時、踊り手の妹さんが紛れ込んで踊った時も大問題になったとか。。。

祭りの晴れ舞台に参加できない女性も、こういった「しじみの藤棚」を作ることで祭りを盛り上げて、神様に見て頂いて楽しんだのでしょうね。



今は、ギャル神輿があったり、伝統を守りつつも時代に沿った祭りに進化している天神祭。写真は、天神橋筋商店街の女性の方々ですが、女性のこういう姿もかっこいいですね。


こういう時代の人がみたらビックリするでしょうね^^


*お供えも外国の人には珍しいかな?



天神祭、氏子の方々のパワーはすごかった!
神様だけじゃなく、一般の私達も楽しませて頂きました!
ありがとうございました。

来年は、陸渡御を中心に見たいと思います♪


今日から、8月。
暑い日が続きますが、がんばりまひょ (*^ー^)ノ




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