2009/07/31

天神祭 Tenjin Matsuri Festival 5

天神祭シリーズもとうとう5回目になりました。
続けて見て下さっている方がおられましたら、本当にありがとうございます。

時間的に前後するのですが、天神祭の本宮(25日)、天満宮の昼の様子をどうぞ!


えっ! Σ(・ω・ノ)ノ! と驚くくらい人がいません!!!

これは、ちょうど12:00の写真なのですが、この時急に雨が降り出したのです。
その雨の中でも拝んでいるのは、女性です。
(。-人-。) (。-人-。)   (。-人-。)
なにわ女は、信心深い~!

他の方は、この通り雨宿り。。。


女性は、日傘(雨傘兼用)を持っているのでこういう時は便利です。


この急な雨で、境内にいた人はほとんど雨に濡れない商店街に流れてしまいました。


福牛さんも、雨には「モォ~~~びっくり」です!




人が少なくなった境内で、陸渡御前の神輿などをじっくりと見ました。どうぞご覧ください^^

御錦蓋(おきんがい)
『御神霊の移御のとき行装のための重要な調度である。上部に錦の蓋を、四囲を錦の帷(とば)りで覆う。枠の上部に毒虫や害鳥を防せぎ護るため鸞(らん)と称する鳥を附けたり。』 (説明板より)


これが、(らん)と称する鳥です。講の方が、「この鳥も入れて写真を撮っときや~」と教えて下さいました。(大阪の人は親切です^^)
鸞(らん)は、鳳凰より少し下のランクの瑞獣。かなり徳の高い生き物で、鳳凰と同じように平和なときにしか現われないそうです。


菅公御佩用(はいよう)の御太刀 丑日講


鳳神輿(おおとりみこし)





玉神輿(たまみこし)







次は、近くで見たかった地車(だんじり)です。




前後の屋根の間に神座を覆う屋根を重ねた珍しい形式から「三ッ屋根地車(みつやねだんじり)」と呼ばれます。








土呂幕と呼ばれる部分には、菅原道真公に関する話の彫り物が彫られています。九州太宰府に左遷されることになって悲しむ場面でしょうか?




来年は、反対側の彫り物を見てみたいです。
ということは、陸渡御の右側にいればいいのかな~

来年の天神祭では、どんなに暑くてもお日様がカンカン照る中で陸渡御を見たいです^^


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2009/07/30

天神祭 Tenjin Matsuri Festival 4

コンビニのセブンイレブンでは、ポケットモンスターのスタンプラリーをしているようですね。 レジの前で子供達が大騒ぎしていました^^


私も、天神祭でスタンプラリーに参加しました。(コンビニ主催じゃなくて、大阪天満宮が主催ですよ~。)
こちらは御迎人形スタンプを集めると、『御迎人形うちわ』がゲット・・・いや、頂けます(^_^;) 詳細はこちらです。

*スタンプ台紙は、弘化2年(1845)刊行の「御迎人形一覧」を模しているそうです。 (残念ながら4つスタンプがないので、うちわはもらえません。。。)

説明が後になりましたが、御迎人形(おむかえにんぎょう)とは?
天神祭の船渡御の神様を迎えるために、周辺の町々で仕立てた御迎船の舳先(へさき)に飾られた風流人形のことです。

この船の御迎人形は、「鎮西八郎(ちんぜいはちろう)」、平安末期の武将「源為朝(みなもとのためとも)」です。この御迎人形は、近年作られた新しいものです。


江戸時代に作られた豪華絢爛な御迎人形は、とても貴重なので天神祭で船に飾られることはなく、天満宮や帝国ホテルで数体が展示されるのみになっています。しかし、「水都大阪2009」の今年は特別に、文化財指定の14体全てが6会場に展示されました。

その中で、写真を撮ることが出来た人形を紹介します^^

「鎮西八郎(ちんぜいはちろう)」、平安末期の武将「源為朝」。


「素盞嗚尊(すさのおのみこと)」、天照大神の弟神。


「佐々木高綱(ささきたかつな)」、鎌倉初期の武士。(実は真田幸村)


「三番叟(さんばそう)」、能「翁」の狂言方。


「猩々(しょうじょう)」、中国の想像上の怪獣。



これは、2月の大盆梅展の時に展示されていました。
「雀踊(すずめおどり)」、奴の姿で踊る歌舞伎踊の一つ。



実際見ると、すっごく大きいですよ!

大阪歴史博物館の「関羽」「鬼若丸」「与勘平」「羽柴秀吉」は、8月31日まで展示なので、時間を見つけて行ってみようと思います。花外楼(北浜)の「安倍保名」は、展示期間が変更になったことを知らなくて、行く機会を逃してしまいました(T_T) 残念!


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2009/07/29

天神祭 Tenjin Matsuri Festival 3

今日は、ピアノの生演奏でフランスの作曲家ドビュッシーの「花火」という曲を聴きました♪ この曲は、ちょっと遠目に見た色とりどりの華やかな花火の光景が浮かぶ曲で、先日見た天神祭の花火の雰囲気とは随分違いました(;´▽`A``  難曲だそうで、指の動きが驚異的でした(@_@)


さてさて、それはさておき・・・
前回の記事で、橋の上からは、船も花火もよく見え、行きかう船と『大阪締め』を交わせるのですごく楽しく過ごせました♪、と書きました。

『大阪締め』は、大阪を中心に行われている手締め(手打ち)のことで、掛け声とともにリズムを合わせて手拍子を打ちます。

この『大阪締め』を知っていると、天神祭を見ているだけでなく、参加しているって感じがして本当に楽しいです♪

船渡御では、船と船が行きかう時、また、船と橋の上の人達で交わされます。

「打ちま~ひょ(しょ)」 パンパン
「もひとつせ」 パンパン
「祝うて三度」 パパン パン

花火の合間で賑やかですが、実際の様子をご覧ください。



練習用にはこちらを\(^_^)/
「星愛七夕まつり」の時の『大阪締め』です。
花娘さんと一緒にどうぞ~♪


来年行かれる方は、ぜひ『大阪締め』で天神祭に参加してみてくださいね!


↓(大阪市/(財)大阪観光コンベンション協会のパンフレットより)
大阪じめは天神祭に欠かせない所作のひとつ。これを習得し、祭気分を体感しましょう。・・・船渡御では、船と船がすれ違うたびに行われます。関西では祭りの他、証券取引所や経済会合でもこの大阪じめが用いられるなど、浪速の商人には欠くことのできない習慣です。

”Osaka Jime"
Osaka Jime is the Osaka style of salutation. This is the essential movement of the Tenjin Matsuri. Not only this festival but in the business chances they also salute with this style in the stock exchange or the meetings of economy organizations to cheer them up.
The Osaka style saltation goes like this;
  1 Uchima-sho ●●
  2 Mohitotsu se ●●
  3 Iwo-te sando ○● ●
*The hands are clapped a total of seven times in a 2-2-3 rhythm.



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2009/07/28

天神祭 Tenjin Matsuri Festival 2

天神祭 本宮(7月25日)
午前中は、梅田での用事を済まし、テクテクテクテク歩いて天満宮へ。
祭りが始まる前の境内の様子を見てみたかったのです。
でも、やっと着いたと思ったら、急に大粒の雨がポツポツ・・・
ザァ~~~~~~(>_<)
これは、いったいどうなるんだろ・・・と心配しながら一旦帰宅。

雨が上がってきたので、急いで夕ご飯の支度を済ませ、自転車でGo~♪

陸渡御は、来年の楽しみにして、今年は、船渡御を見ることにしました。
自宅マンションから奉納花火は毎年見るのですが、近くに行くのは何年・・・というより何十年ぶり?(笑)

桜宮橋(銀橋)の印から、南方向を見るポジションです。船の中の様子もよく見れて、花火も見れてなかなかよい場所でしたよ^^

大阪市/(財)大阪観光コンベンション協会のパンフレットより

船渡御は川下の天神橋と川上の飛翔橋から同時にスタートします。
神様をお乗せした「奉安船(ほうあんせん)」と祭具・講社などお供の「供奉船(ぐぶせん)」が天満橋から上流へ。協賛など神様をお迎えする「奉拝船(ほうはいせん)」が下流へ進みます。

【船渡御列 供奉船】催太鼓船(もよおしだいこせん)
18:33 船渡御でも、先頭は催太鼓です。太鼓は、女人禁制が守られているので、船は男性ばかりです。


【船渡御列 供奉船】神鉾講船


【船渡御列 供奉船】地車講船


【船渡御列 供奉船】福梅講船・花傘講船


【列外船】子供どんどこ船
「子若(こわか)」と呼ばれる小中学生が漕ぐ船です。このどんどこ船は列から離れ自由に航行できます。


【船渡御列 供奉船】金幣船


【船渡御列 奉納船】文楽船
「三番叟」の人形が踊っていたのに、写真では赤い旗で隠れてしまいました(涙) 文楽教室の人形体験の時の写真を参考に載せました。


【列外船】人形船 
御迎人形は、「鎮西八郎(ちんぜいはちろう)」、平安末期の武将「源為朝(みなもとのためとも)」です。参考写真は、天満宮で展示されている府の文化財になっている(昔からある本物の)御迎人形です。


【船渡御列 奉安船】御羽車(おはぐるま)奉安船


【奉拝船】日清食品 チキンラーメンのひよこちゃんの船は、若い人、子供に人気でした!


【船渡御列 供奉船】御旗講船


【船渡御列】御錦蓋講船


【船渡御列 奉安船】御鳳輦(ごほうれん)奉安船
天神様(菅原道真公)の御霊がお乗りになっています(。-人-。)
御神霊をお乗せした御鳳輦船が天神橋を出発するとすぐに、船上では厳かに「船上祭」が行われます。そして、御鳳輦船の通過を合図に、桜宮グランド、川崎公園から奉納花火が打ち上げられます。
御鳳輦船の両前には、篝火が焚かれていて、厳かな雰囲気が漂います。御鳳輦船とすれ違う時は、他の船は賑やかな鳴り物を一時中断して神様を静かにお見送りするのが習わしです。また、神様を橋の上から見下ろすことは失礼になるので、船の真上になる箇所には、板が立てられて見下せないようになっています。。


【船渡御列】篝講船


【列外船】人形船 
千成瓢箪が輝いています。


【奉拝船】大阪市水産物商業協同組合


【船渡御列 奉安船】鳳神輿(おおとりみこし)奉安船
野見宿彌(のみのすくね)の御霊がお乗りになっています。


【船渡御列 奉安船】玉神輿(たまみこし)奉安船
手力雄命(てじからおうのみこと)の御霊がお乗りになっています。
玉神輿は、陸・船渡御列のしんがりを務め玉神輿の宮入りで、天神祭が終わりを告げるなど重要な役割を果たしています。


約100隻の船が出ていて、写真に撮れたのはほんの一部です。

盛り上がってます♪


川崎公園から上がる奉納花火


後ろを振り返ると、桜宮グランドから上がる奉納花火(こちらの方が種類も多く、高く大きな花火が上がります。)


21:00 桜宮グランドから奉納花火が盛大に打ち上がり、船渡御も終了!

ずっと立ちっぱなしだったので、神様が本殿に戻る「還御祭」に行く気力・体力・脚力がなくなり帰宅しました。

橋の上からは、船も花火もよく見え、行きかう船と『大阪締め』を交わせるので一人でも(←家族は祭りに興味なしです。うっ。)すごく楽しく過ごせました♪

ニュースによると・・・
『クライマックスの船渡御では、約100隻の船団が大阪市の中心部を流れる大川を行き交い、5000発の奉納花火が打ち上げられて、夜空を焦がしました。大阪天満宮によると、24日の宵宮を含め、今年の人出は約118万人にのぼりました。』

118万人って、、、すごい人出ですね(@_@)

天神祭の記事は続きます。


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