2009/01/08

初釜 Hatsugama (New Year's Tea)

茶道は、日本文化の代表格ともいえるものだと思うのですが、海外での認知度は如何なものなのでしょう? 海外から日本へ留学でこられた方は、一度は「苦~い(>_<;)」経験をされたのではないでしょうか(^-^)

その茶道の新年行事で、稽古始(けいこはじめ)にあたる日を初釜(はつがま)といいます。私(わたくし)、茶道を少々たしなんでおりました。。。というと品のある女性のように聞こえますが、だまされてはいけません!(笑) 普通の庶民派代表、大阪のおばちゃんです(;^_^A 息子達が裏千家茶道に縁ある幼稚園に通っていたので、お母さん達の茶道同好会でお稽古をさせて頂いていました。ほんの少しかじっただけです。でも、とてもいい経験をさせて頂き、初釜は、とても緊張しましたが、日本の心というものを一番感じた時間だったと思います。

今日から13日までは、京都市上京区の今日庵(こんにちあん)で家元の初釜式が行われています。こちらは、政財界人や文化人、各国総領事、茶道関係者らが招かれる特別な行事です。
-裏千家ホームページ-
-裏千家ホームページ 平成21年己丑歳 今日庵初釜式
(茶道には流派があって、京都市内の茶道各家元の初釜は、藪内流が7日、表千家が10日、武者小路千家が12日からそれぞれ始まります。)

裏千家の家元は丑歳(うしどし)にあたりこのように述べられたそうです。
「‘牛歩遅々(ぎゅうほちち)’と言いますが、ゆっくり歩いていると見失うものが少ないのです。干支に因んで、見失うことの少ない年にできればと存じます」

<(_ _)>

この牛歩遅々というのは、「牛歩遅々たるも よく千里をゆく」のという諺からの言葉です。でも、これはあまり知られていない諺だと思います。「牛歩遅々」だけが、一人歩き・・・一頭歩き(笑)しています。(つまり、この4文字熟語だけが良く使われている。)

これじゃ、牛さんが可哀想です ((o(;△;)o))

牛は、千里を歩くほど、田畑を耕すほどの強い足をもっているのです。農耕民族、日本人よ、忘れちゃいけない!「牛歩遅々たるも よく千里をゆく」 と覚えましょう(^▽^)/


その初釜とは違うのですが、大阪の今宮戎神社(いまみやえびすじんじゃ)では「十日戎」(とうかえびす)の行事の一つとして、表千家の献茶祭が行われました。(献茶とは、崇敬の心をもって、神仏や御霊にお茶をお供えする儀式です。)



と、写真をとりましたが、実は、目的とすることは別にあります。そのことはまた次の記事からのシリーズをお楽しみに(^-^)/


そうそう、裏千家の初釜の時のお菓子についても説明したかったのですが、眠くなってきました。。。 来年、まだブログを続けていたら書こうと思います。気になるという方は、こちらの和菓子屋さんがとても詳しい説明を載せられています。
磯子風月堂 春の香。はなびら餅。

イタリアの菱形のお菓子「ピノッカテ」を見たときに、日本で菱形を思い浮かべる和菓子というと、この「花びら餅」と、3月3日の桃の節句の「菱餅」をかたどったお菓子だな~と思っていました。菱形というのも、いろいろ云われがあるそうですが、、、

きりがないので、この辺で おやすみなさい (p.-) (ρ.-) (。 _ _)。o○ZZZ

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