2009/01/29

大阪天満宮 筆塚、八百万(やおよろず)の神

これは、今朝(2009年1月29日)息子が撮影した、兵庫県六甲山(ろっこうさん)から見た朝日です。中央に見えているのは大阪湾です。きれいですね~(-^□^-)



これは、私が昨年(2008年8月24日)に撮影した、自宅アパート(日本ではマンション)の最上階から撮った、六甲山に沈む夕日です。



こういう朝日や、夕日を見ると、「あぁ、なんて神々(こうごう)しい(。-人-。)」と、思わず手を合わせて拝みたくなります。

その神って誰? と聞かれると・・・ 太陽の神様!

私は、特定な宗教は信仰していません。かと言って、神様を信じていないわけではなく、八百万(やおよろず)の神様を信じています(。-人-。)
「八百万(やおよろず)」というのは数が多いことの例えで、自然や、物や、さまざまなものに無数の神様が宿っているという考えです。

たとえば、家の中にもおられます。台所の神様とか、トイレの「便所神さん」とか・・・ 信仰心の強い外国の方からしたら、理解不能なことかもしれませんね(^▽^;)

不思議の国日本 "Wonder Japan" です!



さて、日曜日に行った大阪天満宮。
天神様は「学問の神」「正直の神」だけでなく「書道の神」としても信仰されています。

なので、神社ではこのように書道の筆も売られています。



使い古した筆を納め感謝してその上達を誓う「筆塚」もあります。

老筆函(ろうひつかん)と書かれている箱に使い古した筆が納められています。この筆は神社で供養されます。


また、大阪天満宮の一角にある「吉備社」では、裁縫につかう針の「針供養」が行われます。3つある鳥居のうち、一番左側が針供養を行う「吉備社」です。

「東洋きもの専門学校」の生徒さんが針供養をしているページはこちらです。写真ではわかりにくいですが、「蒟蒻(こんにゃく)」に古い針を刺して供養をしています。これは、普段固いものばかりを刺しているから、やわらかい蒟蒻や豆腐に刺して休ませてあげているのです。


物にも魂が宿り、使わなくなった時には、供養し、成仏させる、というのは外国の方からみるとどのように思われるのでしょう? 外国にもこのような行事があるのでしょうか? もしあれば教えてください(^-^)


古道具などの心の無いものが成仏するお話で、「付喪神(つくもがみ」というのがあります。このお話は、京都大学電子図書館の「挿絵とあらすじで楽しむ御伽草子」で読むのがおすすめです。昔の絵が使われていて、日本語が難しくても、絵だけでも楽しめると思いますので、ぜひ読んで(眺めて)みてください。

挿絵とあらすじで楽しむ御伽草子(おとぎぞうし)
5.付喪神(つくもがみ)

英語版もあります。さっすが京大!
Enjoying Japanese Tale, Otogi Zoshi -- Kyoto University Digital Library
”Otogi Zoshi are tales for adults and children enjoy alike. In the Muromachi Period and the Edo Period, people would have great fun thumbing through the pages by themselves or have someone read to them - there were many ways to enjoy the stories. The greatest pleasure of all though, must surely have been the beautiful painted color illustrations.
Many of these flamboyantly illustrated Otogi Zoshi tales are in the possession of the Kyoto University Library. So that you can taste the same enjoyment as people of the olden days, we have added the beautiful illustrations to the each synopsis of the tale and made it like a picture book. The synopsis is for people who have trouble with Japanese classics, who cannot work out what has been written but who want to know the story, so ease of understanding was our biggest goal. The expression is not rigorously modern, but in order to convey the atmosphere of the story we were a little creative. We will be happy if you enjoy it as a picture book.”

5.Tsukumogami Discarded commodities will get back on human being.

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