2009/01/25

オペランランラン♪ 『ジャンニ・スキッキ』 2 感想

昨日の記事に続き、今日は感想です。

G. Puccini G. プッチーニ  原語(イタリア語)上演・字幕付
『修道女アンジェリカ』 Suor Angelica  ・・・悲劇 (T_T)
『ジャンニ・スキッキ』 Gianni Schicchi  ・・・喜劇 (*^▽^*) 




まずは、音楽に関して♪
私は、普通の学校の授業で習った程度の事しか知らないので、歌い方の技法とか全くわかりません(;^_^A しかもイタリア語。
でも、生で観るオペラは、素人の私でも、「すごっ!o(*'o'*)o」と感動します。
オーケストラの生演奏♪ 大きな会場に響き渡る声♪
人間が出す声がこんなに素晴らしいとは~!
「すごい!すごい~(ж>▽<)」としか表現できない自分が情けないですっ(><;) 


細かい感想は、しっかりと予習をした『ジャンニ・スキッキ』についてだけ書くことにします。(Wikiよりもっと詳しく知りたい方は、みやもん様の世界一詳しい(?)ジャンニ・スキッキのあらすじをおススメします。世界一!です。)

もう全般にわたって、(^∇^) (*^m^) ヾ(≧▽≦)o 
楽しかったですよ~!

◆衣装は、双眼鏡で頭から足先までしっかり見ました(@_@) それぞれの登場人物の個性が衣装でも見分けがつくようにすごく凝っていました。

例えば、親族の中でも、一番年老いていて、フチェッキオの市長でもあったシモーネは、蜘蛛の巣の模様の入ったスーツ(タキシードだったかな?)に、福引の特賞の時に貼られるような勲章をつけています。過去の栄光であることがよくわかります。

本当に親戚なのかも不明、年齢も不詳な乞食ベットは、帽子の上には小さい旗をたて、本当にこの人なんなの?というわけのわからない衣装。

お医者様のスピネッロッチョ先生は、白髪がぼわぼわで、白ひげ、白衣姿でよぼよぼ歩き。でも、声と言うことだけは元気なお医者様。この役の方が、後で登場するきりりとした公証人ピネッリーノも演じているのがまた驚き!公証人の時は、凛々しく髪の毛をピタッと分けて固めていました( ´艸`)

個性的な面々の中で、まともな若者リヌッチョ。白いVネックセーターにグレーのスラックスと、現代でも違和感のない、まともな服装でした。でもこの「白」が最後に映えるのです~^^

◆舞台は、『修道女アンジェリカ』 の修道院の石の建物を囲むようにカーテンを張り巡らしていました。照明を裏から当てると、石の建物が窓になり、窓から差し込む光のようになるのです。スキッキが親族を制すために歌う「さらば、フィレンツェ。さらば、神々しい空よ。ご挨拶だ・・・。」の時に照明があたり、フィレンツェは舞台右側の窓の方なんだ~と自然に思え、より場面を盛り上げました。

大きな舞台変化はありませんでしたが、小道具がとても生かされていました。最初、遺書を探す時には、書類が部屋中に散らかりました。この時は親族の気持ちもばらばら。ジャンニ・スキッキの提案する遺書の偽装に親族が一致し、女性たちがスキッキの着替えを手伝っているうちに散らかっていた書類は男性たちによってきれいに片付けられます。そして、最後の最後、若者二人が愛を語る時には、上から赤い花びらがヒラヒラ舞い降りてきます。その花びらの上を最後のこのシーンだけケープをとって赤い衣装になったラウレッタと、白いセーターのリヌッチョが仲良く舞台中央奥に消えていきます。

紅白(Kōhaku)」 赤と白は日本では、めでたいの象徴です!

外国の話、イタリアオペラであっても、この日本人が「めでたい!」と思う演出により、さらに大喝采です!観客は全員一致で、「ジャンニ・スキッキを赦す(許す)」になりました(^_^)v  あ~めでたい、めでたい!


あと・・・
親族が喜んで、1列になって、一番前の人を中心にぐるぐる回るシーンも今風で楽しかった♪

そうそう!
字幕に顔文字が出てきたのにもびっくりしました。
「ブオーゾの死が漏れてしまったのか!」
「これで全て終わりだな!」

( ̄□ ̄;)!!   ←この顔文字だけ大きく表示

日本の顔文字は、世界に誇る文化! ・・・と私は思っています v(^-^)v


まぁ、とにかく楽しかったです о(ж>▽<)y ☆


正直いいますと、私、オペラは金持ち奥様の道楽という固定観念があり、私のような庶民派代表のふつぅ~の主婦には縁遠い世界だと思っていました。でも、身近に聴かせて頂く機会があり、また観に来てください~というお誘いも頂き、行ってみよ~!と思った時には、ネットの中にとても詳しく解説されている方もいて。。。

楽しい世界を教えてくださった方々に心から感謝です。
ありがとうございました(^-^)/


※激しい思い込み性格のため、本文中に本来とは違った解釈があるかもしれません。もし、関係者の方がこのブログを読まれることがあって、「それは違う!」ということがありましたら訂正しますので仰ってください。お願いしますm(_ _ )m

感想についての追記はこちらです。

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